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 アレルギーが出やすい食材

離乳食を始めていくうちに、食物アレルギーが出ることがあります。そういった食材は、注意をして始める必要があります。

三大アレルギー

三大アレルギーと言われるアレルギーがあります。卵、小麦、乳製品に由来するアレルギーです。

卵は、この3つの中で一番起きる確率が高いといわれているアレルギーです。お菓子や、市販の離乳食にも含まれていることが多いので、注意が必要です。

小麦

うどんやパスタ、パン、ホットケーキなどに含まれています。

乳製品

チーズや、牛乳、ヨーグルト、アイスクリームなどに含まれています。

これらの食材を始めるときには、少量から初めて、一口食べた後の様子をきちんと観察していきましょう。

三大アレルギー以外に起こりやすいアレルギー

三大アレルギーが大丈夫でも、他にもアレルギーが起こりやすい食材があります。

山芋

山芋やサトイモで口のまわりがかぶれることがあります。

そば

少量でも、アナフィラキシーショックを起こすこともあるので、注意が必要です。2歳を過ぎてからあげるように推奨されています。

ピーナッツ

そばと同様、アナフィラキシーショックを起こすことがあります。

他には、大豆類、魚介類、肉にもアレルギーはあります。魚介類の中でもサバ、タラ、カレイ、いくらなどが起こりやすいといわれています。

 

アレルギー反応が出たようであれば、病院に行くことをお勧めします。その後の離乳食に関しては、医師と相談しながら進めていくことが大切です。

2015/11/24 更新

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