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執筆者: 一般ユーザー さん
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 保育園探しで確認したいポイント

保育園探しは、お母さんの就労を控えている事もありシビアな世界です。就労と子育ての両立を図る為にも、忘れずに確認しておきたいポイントをまとめます。

保育園までのルート

保育園の送迎は毎日の事です。通勤途中にある保育園を探しがちですが、それ以上に家から近いことが重要です。天候によって送迎手段が変わっても影響が少なくて済みますし、非常時に送迎を代わってもらいやすくなります。勤務先へのルートが多少変わったとしても、送迎で融通の利きやすい近所の保育園を検討しましょう。復帰前の余裕のある時期に、様々な送迎ルートの確認をするとよいでしょう。

園長先生の人柄

保育園にお世話になると、普段お世話になるのは保育士さんですが、一般的に担任を選ぶことはできません。一方で、園の雰囲気や保育の方針は園長先生の影響が大きく、園で何かあった時の対応も最終的に園長先生に委ねられます。園を見学される際は、施設の面だけでなく、園長先生が信頼できそうかも確認しましょう。

延長・病時の保育園の対応

残業が多いお仕事をされている場合は、お迎えが遅くなった場合の対応も検討が必須です。希望する園での延長保育サービスの有無と、利用方法を確認しましょう。

また、保育中に子どもが病気や事故にあった時など、親に呼び出しがかかることがあります。例えば、子どもは保育園に通い始めると、なにかと病気にかかりやすくなり、熱であれば37.5度が一つの基準になっています。ですが、園によってはすぐに呼び出さずに様子を見るなど、実際の対応まちまちです。こうした情報は園の案内には記載されていないことが多いので、園に子どもを通わせている親や、直接保育園に聞いてみることをお勧めします。

補足

保育園選びは、柔軟性が必要

職場と自宅の距離等を考えると選択範囲は狭くなりがちですが、多少譲れる部分を持つことも入園を決めるポイントになります。認可保育園への入園希望書類には「自宅から近いのはこの保育園」だから、「ここ以外は無理!」と考えて、希望の保育園を1園しか記入しないのは、絶対にやめましょう。1園しか記入がないと、まず入園は厳しいと思ってください。

子供の欠席時の預け先の確保

いつ体調不良で保育園を欠席することになるかわかりません。そうした時の、預け先の確保も大切になります。両親の実家が近所であれば助けを借りることもできますが、親族の助けを得る事が出来ない場合もあります。市町村独自でも様々なサービスを行っていますし、民間サービスもありますが、安心して預けられる場所は、予め利用登録が必要なところがほとんどです。また、感染症の時期などはいっぱいで利用できないということもありますので、候補を2,3確保しておくと急な病気の時も慌てずに済みそうです。

2015/11/16 更新

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