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 幼い子供を連れて新幹線に乗る時のポイント

乳幼児や幼児を連れて新幹線に乗るのは不安だらけですよね。予期せぬトラブルも起こりかねません。なるだけ新幹線での移動がスムーズになりママやパパの負担が減るよう、新幹線乗車時のポイントをいくつかご紹介します。

0歳〜2歳の赤ちゃんと乗る時のポイント

多目的室の近くの席を取る

新幹線には授乳やオムツ替えに便利な多目的室が用意されています。ここの近くの席を取れば、いざというときに便利です。多目的室は空いていることが多いので安心してくださいね。使用の際は乗務員の方に声をかけると鍵を開けてもらえます。

手づかみ食べのできるおやつをたくさん用意しておく

おやつを食べている間は大人しくなるという赤ちゃんも多いのではないでしょうか。赤ちゃんが自分で手づかみできるようなおやつを用意することで時間稼ぎになります。袋に入っていたりラップに包んで持って行けば後片付けも楽です。例えばさつまいもや人参を小さく切ったものがおすすめです。手がべとべとになってしまう恐れのあるバナナや、万が一落とした場合遠くまで転がってしまう恐れのあるボーロはあまりおすすめできません。

床にレジャーシートを敷く

動き回りたい盛りの赤ちゃんは、椅子の上に立ったり床に降りたりと大忙し。いちいち靴を履かせたり脱がせたりするのは面倒ですよね。思い切ってレジャーシートを床に敷いてみてはいかがですか。これなら椅子から降りても足が汚れなくて衛生的です。ただし、周りの乗客に迷惑にならないように、通路にははみ出さないようにしてくださいね。

歩きやすい靴を履く

中には、歩き始めたばかりで嬉しくてじっとしていられないという赤ちゃんもいるはずです。新幹線の中をひたすら歩き続けることになるかもしれません。そういった場合を想定し、足元は楽で歩きやすい履き慣れた靴にしましょう。

2歳〜3歳の子供と乗る時のポイント

席は一番前がおすすめ

一番前の席は比較的広々としていますので、ベビーカーごと入ることができます(ベビーカーの種類によっては入らないものもありますので、ご注意ください)。この年齢のやんちゃな子は席から出ようとする場合がありますので、ベビーカーで席の前の空間を塞いでしまいましょう。横の席にママやパパが座れば、これでもう壁ができ、お子さんが抜け出すのは難しくなります。

ポータブルDVDプレーヤは優れもの

飽きやすい子供たちを連れて何時間も同じ席に座っているのはとても大変です。いざというときはポータブルDVDプレーヤーで幼児向けのDVDを見せるのもおすすめです。いくつかDVDを持って行けば子供たちも楽しめますし、良い気分転換にもなりますね。

お子様用駅弁を買う

駅弁の中にはお子様用があるのをご存知ですか。新幹線のお弁当箱や、キャラクターのお弁当箱に子供が大好きな食べ物ばかり入っている、夢のようなお弁当なのです。食べ終わった後も空箱で遊ぶことができるので、一石二鳥です。

目新しいおもちゃを用意しておく

散々遊んだおもちゃよりも、初めて見るおもちゃの方が長く遊んでくれます。新しい粘土やシールブックなどで良いんです。100均などにもたくさん子供向けのおもちゃがありますので、そういったところでいくつか買いそろえて持って行くのも良いですね。

2016/05/13 更新

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