学童保育とは

小学校には学童保育というものがあります。平日の放課後や土曜日、夏休みなどに指導員の方が子供のお世話をしてくれる場所のことをいいます。地域や自治体によって言い方が少し変わりますが、学童クラブと呼んでいる地域が多いようです。

特徴としては以下のようになります。

対象

親が働いていることが条件で、子どもが小学生3年生までが基本です。自治体によっては4年生以上も可能のところもあります。

※2012年に「子供、子育て関連3法」によって対象年齢を6年生までとすることが決まりました。

預かり時間

平日は下校してから18時までのところがほとんどです。地域によっては延長をすることも可能で、その時間は19時までというところが多いです。

土曜日もみてくれるところがあります。その際の時間は9~17時の時間帯が多いです。

普段の過ごし方について

基本的には自由にのびのびと遊んでいます。場所によっては漫画や本なども用意してあるところもあるのでそれらを読むこともできます。

定期的に何度か開催されるイベントなどがあります。

料金について

保育料の平均は、自治体によって運営されている学童では月5500円、父母会による運営では月1万円です。地域によっては無償やおやつ代のみというところもあります。

最近ではがNPO法人や民間企業によって運営されている学童もあり、料金はやや高額になる傾向にあります。

参考

学童ナビ

全国学童保育連絡協議会

2016/04/22 更新

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